お灸は日本でも古くから伝わる医療のひとつです。
テラフィあけぼの橋のお灸治療は、身体に合わせた最適なつぼとお灸を選びだし、治療方法をご提案します。
日本に古くから伝わる「お灸」で身体を芯からあたため、血流を改善します。

お灸治療の特徴

治療院ではお灸が日常的に使われています。ホントによく効きます。
お灸は、程よいあたたかさの温灸,またはあまり感じないが後ほどカラダが温かくなるお灸法を使用。
お灸が全く初めての方でも安心して受けていただくことができます。

お灸は、カラダの状態を確認しながら温熱を調整します。
体調がすぐれない時でも安心です。
首から背中,腰,お腹を中心にじっくりと温め、全身の血行を促進します。

症状に合わせてツボは変わる

体質や体調、その日の状態によって、ツボはその表情を変化させるものです。
ワンパターンのつぼを使うよりも、体の反応を観察しながらツボを探し、お灸を行ったほうがより高い効果を出すことができます。

腹や背中のツボの状態などを確認し、治療の際に一番効果の高いつぼを選び、お灸を施します。

お灸治療の作用と効果

お灸は体内の気と血のめぐりをよくすると言われています。
特に冷え性、自律神経疾患、産婦人科疾患に効果があります。
お灸の温熱効果は体内が温められ、体力増強、体質改善になり、虚弱体質、慢性疾患に効果があります。

人間の免疫力を高め、病気の予防、健康の増進に活用されています。

  • カラダの機能を活発にする(胃腸を活発にする,だるさを改善する)
  • 強心補血作用・貧血症などに効果的な作用(赤血球の増加)
  • 火傷反応による免疫力の増進作用
  • 止血作用
  • 体質改善・健康増進的に働く(冷え性,アレルギー性鼻炎,アトピー体質)
  • 充血・貧血・炎症などに誘導的に作用する (火傷,捻挫,五十肩など)
  • 皮膚の反射を介した鎮痛作用(腰痛,肩こり,三叉神経痛,その他神経痛)
お灸の意外な効果

何となく調子が悪い・・・ダルイなどの症状にも改善!不思議で面白い使い方では炎症や火傷にも効果があります。(効果があるというより凄い!と叫びたい気分です)
膝の水が溜まった時にも効果があります。クーラーなどで問題となる「クーラー病」や「冷え性」である老若男女にとって強い味方です。湿度の高い日本でこそお灸は効果的と言えます。

当院で使われお灸

お灸には有痕灸と無痕灸があります。
当院では無痕灸と呼ばれる痕の残らないお灸を多用しています。

棒灸

棒灸はこのようにツボに近づける使い方も出来ます。重い感じの腰痛に使います。
近づけたり離したりしながら刺激を与えます。

棒灸

定期的な治療で体質改善

お灸は、古来より養生と予防治療法として根付いてきました。
お灸を体にすることで、血流が増え、代謝を上げることができるためです。
また、白血球を増加させる効果もあるため、体を外敵から防御することもできます。
定期的に治療を続ければ、体質が改善し、体調のいい健康な体を維持することができるでしょう。

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