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■歯周病菌と肥満 ■
肥満と歯周病菌は動脈硬化を促進します。
今日(2007/06/04)の産経新聞でちょっと気になるNewsがありました。
私も最近歯が割れてしまい治療に行ったのだが「歯周病」を指摘されて大いに慌てました。
プラークコントロールが全くなっていないと。ブラッシングがなっていないと。
そこで今回の新聞ニュースです。
歯の病気「歯周病」と肥満との密接に関係。この記事は広島大学院医歯薬学総合研究科の西村英紀教授のインタビュー記事です。
その前に歯周病についてお勉強
☆「歯周病とは
歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)に「嫌気性菌」が巣くって起きる感染症。炎症が歯茎に歯肉組織に限定されているうちは「歯肉炎」。ひどくなると骨を破壊する。そうなると「歯周炎」と呼ばれます。
「嫌気性菌」の内毒素が歯肉に炎症を引き起こす。
歯周病は生活習慣病と密接に関連しているそうです。
肥満・糖尿病・たばことストレス は要注意
西村英紀教授によると「歯周病」はメタボリックシンドロームの合併症と考えてもいいのでは?と提起しています。
「嫌気性菌」は強力な毒、内毒素(LPS)を出します。
内毒素(LPS)は毒をやっつける白血球に食われ、その時白血球は(腫瘍壊死因子の)TNF-αという生理活性物質を出します。
TNF-αは血糖値をコントロールするインシュリンの働きを悪くします。
結果血糖が上がり糖尿病になりやすくなります。
また肥満は内臓脂肪組織からから(腫瘍壊死因子の)TNF-αを放出するので、肥満と歯周病の人は結果糖尿病になりやすいということになります。
逆にいうと「歯周病」の治療で「糖尿病」が良くなることもあるといいます。
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